AWS CloudFront導入②
前の記事でRoute53へのDNS移行が完了したら、次はCloudFrontに自分のドメインを紐付けます。この設定をすることで xxxxxxxxxxxx.cloudfront.net ではなく mysite.com でCloudFront経由のアクセスができるようになります。
- 【概要】AWSでサイトの表示速度を上げる方法|CloudFrontでCDNを設定する手順
- 【AWS CloudFront導入①】Route53でDNS管理をAWSに統一する方法
- 【AWS CloudFront導入②】CloudFrontをドメインに紐付ける方法← 今ここ
- 【AWS CloudFront導入③】CloudFrontで403エラーが出るときの対処
全体の流れ
- CloudFrontにドメインを追加する
- SSL証明書を取得する
- お名前.comにCNAMEレコードを追加して証明書を検証する
- 証明書を確認してドメインを紐付ける
1|CloudFrontにドメインを追加する
AWSコンソール → CloudFront → ディストリビューション → 対象のディストリビューションをクリックします。
「Add domain」をクリックします。
ステップ1:Configure domains
入力欄に自分のドメインを入力します。
mysite.com
「Next」をクリックします。
2|SSL証明書を取得する
ステップ2:Get TLS certificate
「Create certificate」をクリックします。
すると以下のようなDNS検証用のCNAMEレコードが表示されます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| Record type | CNAME |
| Name | _xxxxxxxxxxxxxxxx.mysite.com. |
| Value | _xxxxxxxxxxxxxxxx.acm-validations.aws. |
⚠️ この画面はこのまま開いたままにしておいてください。次のSTEPで使います。
3|お名前.comにCNAMEレコードを追加する
お名前.com管理画面 → DNS設定 → DNSレコード設定 →「レコード追加」タブをクリックします。
以下のように入力して「追加」→「確認画面へ進む」→「設定する」をクリックします。
| ホスト名 | TYPE | VALUE |
|---|---|---|
_xxxxxxxxxxxxxxxx(Nameの値) | CNAME | _xxxxxxxxxxxxxxxx.acm-validations.aws(Valueの値) |
⚠️ Nameの値は _xxxxxxxxxxxxxxxx.mysite.com. と表示されていますが、ホスト名の欄には _xxxxxxxxxxxxxxxx の部分だけ入力してください。
⚠️ VALUEの末尾に「.」がある場合は取り除いて入力してください。お名前.comでは末尾のドットは自動で設定されます。
DNS反映まで数分〜数時間かかる場合があります。
4|証明書を確認してドメインを紐付ける
CloudFrontの画面に戻って「Validate certificate」をクリックします。
証明書が表示されない場合は以下の手順で画面を開き直してください。
- CloudFront → ディストリビューション → 対象のディストリビューションをクリック
- 「Add domain」をクリック
- ドメインを入力して「Next」
- 「Refresh certificates」をクリック
DNS反映が完了していると「Available certificates」に証明書が表示されます。
証明書を選択して「Next」→「Add domains」をクリックします。
「Distribution updated successfully」と表示されれば完了です!
「Refresh certificates」ボタンがどこにあるかわからない
このボタンはCloudFrontのトップ画面には表示されません。「Add domain」→ドメイン入力→「Next」の画面にあります。DNS反映前に押しても証明書は表示されないので、CNAMEレコードを追加してから数分〜数時間待ってから押してみてください。
これでCloudFrontにドメインが紐付きました!次の記事では設定後に403エラーが出た場合の対処法を紹介します。


