目次
画像(img)の注意点
画像(img)は、cssにサイズ表記が未指定の場合、画像本来の大きさで表示されます。
NGの場合の指定方法
下記の場合は、画像サイズは、小さくなりません。
例えば、下記のようにpやdivで、imgの外側から幅を指定しても、画像の幅が大きい場合は、画面やbox幅からはみ出して画像本来の大きさで表示されまます。
<p class="oyabox"><!-- 親要素 -->
<img src="cat.png" alt="[写真]"> <!-- 子要素 -->
</p>
.oyabox{
width: 100px;
}
%指定の場合は、親要素サイズのからの%になる
imgの幅を%指定したときは、元の画像サイズからではなく、親要素の幅に対しての%サイズになります。
画像(img)タグ内にクラスを入れて指定
今回は128pxの「cat.png」のこちらの画像を用意しました。
CSSで格納した画像のサイズ表記を変える
下記の表示させる方法をご紹介します。
HTML
<p>
<img src="cat.png" alt="[写真]"> 通常の大きさ
</p>
<p>
<img src="cat.png" alt="[写真]" class="example1"> 80pxに縮小
</p>
<p>
<img src="cat.png" alt="[写真]" class="example2"> 画面サイズに対して横幅50%表記
</p>
<p>
<img src="cat.png" alt="[写真]" class="example3"> 画面サイズに対して横幅10%表記
</p>
<p>
<img src="cat.png" alt="[写真]" class="example4"> 画面サイズの幅に対して20%高さ50px表示
</p>
CSS
.example1{
width: 80px;/*80pxに画像の縮小*/
}
.example2{
width: 50%;/*画像幅に対して50%表示*/
}
.example3{
width: 10%;/*画像幅に対して10%表示*/
}
.example4{
width: 20%;/*画像幅に対して20%高さ50px表示*/
height: 50px;
}
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