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CSSで使われる記号の意味【まとめ】~,^,+,=,*,>,$,!,””,../,[],…全部覚えてる?

CSSで使われる記号の意味【まとめ】
目次

,(カンマ)

複数の要素の指定に使われます。

HTML

<h2>ピンクの文字になる</h2>
<p>ピンクの文字になる</p>

CSS

h2,p,{
color:pink;
}

../

一つ上のファイルに上がること

CSS

div{
background: url(../images/○○);
}

※./で点が1つだと、同一ファイルになります。

>

指定した要素の直下にある要素にスタイルを適用

子要素のみに適用される

CSS

ul>li{
color: red;
}

HTML

<ul>
<li>赤になる</li>
 <span>
   <li>変わらない</li>
 </span>
<li>赤になる</li>
</ul>

「ul」の子要素「li」のように、直下の子要素を示します。liの中にliがあった場合、そのliにはCSSが効きません

+

指定した要素に隣接する要素にスタイルを適用

「>」と似ていますが、子要素ではなく「隣接する要素」にのみ適用

CSS

h2 + p{
color: red;
}

HTML

<h2>見出し</h2>
<p>赤になる</p>
<p>隣接していないので変化なし</p>

指定した要素の後にある要素全てに適用

「+」よりも適用される範囲が広い

CSS

h3 ~ p{
color: red;
}

HTML

<h3>見出し</h3>
<p>赤になる</p>
<p>になる</p>

=

「typeがtextのinput」のように指定できるのが属性

CSS

input[type="text"]{
margin:0;
}

[ ]

「hrefがあるa」のように指定できるのが属性セレクタ

CSS

a[href]{
color: red;
}

^

~から始まる

CSS

a[href^="https://"]{
color: red;
}

href属性がhttps://で始まっているa

$

~で終わる

CSS

a[href$="pdf"]{
color: red;
}

上記の場合は「href属性がpdfで終わるa」

*(アスタリスク)

全てのセレクタに適応させる

CSS

*{
font-size:20px;
}

△[○○○*=””](アスタリスク)

○○○属性内の””を含んでいる△タグに指定

CSS

a[href*="map"]{
width:100%;
}

href属性内にmapを含んでいるaタグに指定

!(!important)

優先度を最大

CSS

div{
color:#fff !important;
}

本来優先されるスタイルがあったとしても、pが白になります。importantの上からimportantをかぶせるということは可能です。

スタイルを解除するには、initialを使います。

div{
  color:#fff;
}
div{
  color:initial;
}

initialによって、デフォルトの設定値に戻ります。

” “(‘ ‘)

ダブルクォーテーションかシングルクォーテーション

全角値を囲う

CSS

body{
font-family: "MS Pゴシック", Hiragino Kaku Gothic ProN, sans-serif;
}

CSS内で全角が出てきたらダブルクォーテーションで囲む

続く。

詳しくは講座に来てね

CSSで使われる記号の意味【まとめ】

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